独女の独り言
>> Thursday, April 30, 2009
32歳、シングル。あまりよい状況じゃない。同級生の女の子達は皆さっさと結婚して2-3人子供も居る。中には、結婚して離婚してまた結婚している人も数人いる。他人が2回も結婚している間に、私は何をやっていたのだろう??でも、それぐらいまではまだ余裕だった。でも、最近、周囲の男の子達もじゃんじゃん結婚しては父親になっていく。ひぇー!ヤバイ!いよいよ焦りだす。 男の32歳シングルと女の32歳シングルでは話が全然違う。もっと若い頃(「もっと」を付け足すことにより、今も若いのだということをさり気なく強調したかった。)、結婚なんて皆がしているのだから、誰でもできる簡単なものだと思っていた。母が29歳の時、かなり焦って結婚したという話も、他人事のように聞き流した。
私は変な子供だった。子供のくせに、何故か人生設計をするのが好きだった。学校のノートに、一直線をひいて、それをタイムラインとして、1977年、誕生、・・・2002年春には大学を卒業、2004年には大学院を卒業、と書き込んでいくのがたまらなく楽しかった。その自分年表によると、4年制大学を卒業し、修士号を取得し、就職し、旅行等してシングルライフを存分に楽しんだ後に、29歳位で素敵な出会いをし、しばらくお付き合いをして、31歳に結婚!その2年後に出産!ということになっていた。しかし、数々の男達がやって来ては去っていったように、31年目の年もまた、やって来ては、そして去って行った。・・・。そして、取り残されたのは、32歳シングルの私だけだった。ガーン!私が子供の頃に書いた自分年表には、「32歳シングル」なんて出来事は記されていなかった・・・。
32歳シングルと言うと、男運が無い女を想像するだろう。しかし、自分で言うのも何だけど男運はある意味いい方だと思う。今まで親しくしてきた男性は、どの人も素敵な人で、今も気の置けない友人として信頼して交流させてもらっていて、有難い。でも、彼等がどんなにいい人間でも、私がどんなにいい人間でも、男女としての相性が合わなかったり、お互いの理想とする男女のタイプに合わないのであれば、将来は真っ暗なのだ。
31歳の秋、ある男性となかなか相性の合う人を探し出すのは難しいという話をしていた。その男性曰く、「男性は梯子を昇るにつれ、条件がよくなっていく。しかし、女性は梯子を昇るにつれ、条件が悪くなっていく。」なるほど。彼の主張はこうだ。男性は、IQ,年齢、学歴、仕事も責任のポジション、給料、そのどれが上がっても、上がれば上がる程、より多くの女性がその男性と結婚したがる。一方、女性の学歴、年齢、仕事のポジション、お給料、それらのどれが上がっても、上がれば上がる程、その女性と結婚したがる男性は少なくなっていく、と。なるほど。
確かに。一理も二理もある話だ。同時に、私にとっては絶望的な話。
私は、32歳、修士号を持っていて、やがて米国の大学院で博士号を取得する。以前は高校教員をしていたけど、来年からは大学で教えることになるんだろう。そうすると、お給料も同年齢の平均的なサラリーマンと同じ位か、それ以上頂けるだろう。一般的に、男性は自分より「上」の女性と一緒になることを好まない傾向があるのは洋の東西を問わないようだ。「男のプライド」は男性のDNAに深く深く刻まれているから。そうすると、自分より「上」の男性を探さなければならない。自分でも、同じ屋根の下に住む相手の男性に気を使って話をしなければいけないかと思うと、やはり自分より「上」の男性と一緒になった方が気が楽だろう。
自分より上というと、32歳以上、博士号取得者、いいお仕事をしている人、ということになる。今、住んでいるアメリカでは博士号取得者は人口の1%だそうな。大雑把に考えて、その半分が男性だとすると、アメリカの全人口の0.5%が、私のパートナー候補者ということになる。その中でも、32歳以下だったり、45歳以上だと離れ過ぎているかも。そういう人口を除くと、すごく少ない人数になる。そして、その中でもまた別の条件も考えないといけない。まず、リパブリカンはダメ。コンサバもダメ。マイノリティに理解無い人もダメ。
やはり、結活をするからには、自分の身の程をわきまえてなくてはならない。
まずは自分を客観的に見てみると・・・
☆年齢:32歳(*でも心は18歳。*そしてアタマは9歳。)
☆婚姻:未婚
☆子供:無し
☆子供が欲しいか:欲しい
☆身長:166cm
☆体重:やや重し(*夏までに痩せる予定)
☆宗教:無宗教、でも神論者
☆学歴:修士、やがて博士(だといいけど・・・暗)
☆仕事:学生、元公務員(暗~)、やがて専業主婦(長年の憧れ~)
☆喫煙:吸わない(お金の無駄!)
☆飲酒:月1回飲むか飲まないか(飲むと饒舌になり、すぐ眠くなる)
☆ドラッグ:やらない(そんな年じゃぁありません)
☆ギャンブル:しない(捨てるお金はありません!)
☆住環境:1人暮らし
☆趣味:ネイルアート、旅行、ゴルフ、スペイン語学習?(サボり気味)
☆運動:ほぼ毎日1時間(偉い、偉い!)
☆食事:バランスよく・・・大食い早食いの傾向あり
☆言語:日本語、英語、沖縄語ちょっと、スペイン語ちょっと
☆政治:リベラル
☆髪:フサフサ(笑)
☆ボディアート:無し
☆匂い:臭くない
☆星座:山羊座(食べるのも好き)
☆ペット:いないけど、欲しい(犬)
顔も性格も普通、勤労意欲はあり、健康で、暴力も振るわず、そして結婚願望かなり強し(多分それが男性諸君を怖がらせている理由だろう)。そして、南国育ちだから、やたら情熱的(たぶんこれが男性諸君は暑苦しいんだろう)。
こういう「身の程」にあった男子、どこに居るのかな?なかなか見かけない。皆、私の年ではすでに結婚してて、子供が居て。そうじゃない方々はドラッグ中毒だったり、アル中だったり、無職だったり、ギャンブル癖があったり、女好きだったり、臭かったり、リパブリカンだったり、ゲイだったりオカマだったりする。
相手の希望はと言うと、やはりカップルにはバランスが必要だから、総合して私よりも上過ぎず、丁度いい位で。何となく似たようなバックグランドで、何となく似たような経験をしてきてて、何となく似たような人生設計を持っている人。ごくごく普通の常識的で穏やかな人。フツーでね、フツーで。
こうやって考えると、本当に理想の男性はどこかに居るのか「???」になってくる。
ちなみに、この話を31歳の秋に一緒にしたあの男性、今は私の彼。あれは2回目のデイトの時の会話。彼は全てにおいて私より「上」で、全体的なところでは合っている。好きなんだよなぁ・・・。どうなることやら。





